[服装まとめ] 2015年11月7-8日(土・日) 御神楽温泉 曇→雨
2015年11月7-8日(土・日) 御神楽温泉ツーリング
服装についてまとめました。
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<1日目>
▪︎天候: 曇ときどき晴
▪︎都内・最高気温:21℃ 最低気温:13℃
▪︎ルート:
首都高・清新町 → 東北自動車道・羽生PA → 大谷PA → 日光宇都宮道路・今市IC → 道の駅/湯西川 → 道の駅/たじま → 大内宿(昼食) → 道の駅/にしあいづ → 御神楽温泉(泊)
宿泊:御神楽温泉あすなろ荘
新潟県東蒲原郡阿賀町広谷乙1714
TEL 0254-95-2375 FAX 0254-95-2797
<2日目>
▪︎天候: 雨
▪︎現地・最高気温:13℃ 最低気温:10℃
▪︎ルート:
御神楽温泉 → 磐越自動車道・津川IC → 新潟中央IC → 関越自動車道・赤城高原SA → 関越自動車道・上里(解散) → 首都高・清新町
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⚫︎上半身(内側から)
・裏起毛タートルインナー
いわゆる「極暖」。CMにつられて買ってみました。
寒いのが怖かったのでトライ!
暖かく、濡れても乾きが早かったので快適な一枚。
・フルZIPパーカ(綿100)
全体をコンパクトにまとめるために兼用できるものはすべて兼用。
パーカなら宿で着ていてもかわいいし、走行中は衿から入ってくる風をフードがブロックしてくれるしgoodアイテム。
でも、雨に濡れると乾きが悪いので、綿素材は✖️でした。
できれば薄ーいフリースかポリエステル素材の軽いものだとよかったな。
願わくば!サムホール付き(袖口に親指を通す穴が空いているもの)のモノが欲しかった。
いろいろ探したけど見つからず。グローブとブルゾンの袖の間が空いてしまうと寒かった(涙)。
インナーかミドルレイヤーどちらかをサムホール付きにするとvery good!
・ウルトラライトダウン
これは必需品!
北上するとやはり気温が下がるので、防寒アイテムは必須。
薄くて軽いのでこれは便利です。
以上3点を重ね着するとこんな感じ。
それに下のレザーブルゾンを合わせました。
・レザーブルゾン
プロテクタ入りのレザーブルゾン。脊椎パッドも仕込んで万全を期す。
やはりレザーは安心感があるなぁ。裏は下の写真のようなメッシュ構造。
あまり分厚いものだと重ね着しにくいし動きづらいので、ほどほどの厚みのものがお勧めです。
重ね着したときの衿元はこんな感じ。
フードがヘルメットとブルゾンの衿のすき間を埋めてくれます。
後ろの衿から風が入ってくるのを防いでくれたのが◎でした。
・レインジャケット
耐水圧バッチリのレインジャケット。
1日目はタンクバックの中に収納して出発。
2日目は本気の雨だったけど、中は全然濡れてなーい。
気休めではない本気のレインは一枚持っておくべし!
下の写真のようなシームシーリング(縫い目を裏からテープで目止め)したものが断然お勧め。
「耐水圧」っていう数値が高いものを選んでください。
アウトドアブランドのレインを着ている方も多く見られます。
濡れると冷えて、危険な状態になるので要注意。
・ホカロン
これはお守りも兼ねて絶対に持って行きましょう!
肩甲骨の高さの背骨に貼ると、カラダ全体の体温低下を遅らせることができるそうですよ。
⚫︎下半身(内側から)
・裏起毛インナータイツ
いわゆる「極暖」。
ぴったりしていて暖かく、快適でした。
・プロテクタ付きレザーパンツ
いつものプロテクタ付きレザーパンツ。
安心感は最強。
二日目の雨でもレインパンツは履かず、このまま通したけど、
多少しみてきた程度で特に大きなダメージはなし。
シートの上でお尻が滑ることもなく快適でした。
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きれいに色づいた木々。紅葉を満喫しました。
比較的気温も高めだったのでここちよいツーリングでした。
1日目は曇りのち晴れとまずまずの天気だったけど、
前日までの予報に反して、2日目は朝から土砂降り。
レインを用意してきて本当によかった。
タンクバックのレインカバーも、スペース的には結構邪魔なので置いていこうか迷ったけど、
最終的に持って行って正解。荷物も濡れませんでした。
この時期になれば肌に近いものは乾きやすくて保温性のあるものに決め打ちして大丈夫ですね。
あとはミドルレイヤーで調節できるよう、薄くて軽いアイテムのレイヤリングで対応したい感じです。
課題としては、綿のパーカが素材的に失敗だったのと、
グローブが雨でびしょびしょになってしまったこと。
気温がそこまで下がっていなかったからよかったけど、
10℃を切るようだと手が凍る!
防水グローブも検討してみよう!…と思いました。
残り少ないツーリングの季節。
快適な服装で楽しんでくださいね。